興津  2009-08-14

波切不動尊

波切不動尊

波切不動尊の入口は、茶楽(山梨商店)の脇道を山側に入る。

以前から気になっていた興津の波切不動尊を訪れてみた。興津生涯学習交流館のすぐ近くだ。交流館に入る交差点から山側に歩くと、目の前に踏切が見える
踏切を渡ると、目の前に鳥居と石段が見える。ただし、この石段にはロープが張られ立入禁止だ。鳥居の右側にコンクリートで舗装された山道がある。歩き始めるとすぐに「不動の滝」が現れた。小さな滝だが、猛暑の季節には流れ落ちてくる水が心地よい。
波切不動尊

不動の滝のすぐ横に馬頭観音の小さな石塚があった。コンクリート舗装の山道は綺麗に清掃されていた。うっそうとした竹林など、森林浴も楽しめる。

ほんの数分歩くと山腹に造られた「波切不動尊」に着く。不動尊に参拝して振り向くと、興津の海が広がる。踏切から、さほど歩いてはいないのだが、素晴らしい景観だ
この日は晴れてはいたが、海は霞んで三保半島もうっすら見えるだけだった。空気が澄んでいれば、伊豆半島もしっかり見える。古来から、大漁祈願や海難除けを、波切不動尊に願ったのだろう。
波切不動尊
千葉県の太平洋に面した外房の九十九里浜と勝浦の間に八幡岬がある。その近くの大聖寺にも「波切不動」がある。勝浦には「興津」という字名もある。駿河湾と太平洋、眼前の海は違うが、大漁と海の安全を願う気持ちは同じだ。
波切不動尊

写真中央の建物が平成16年に新しく造られた興津生涯学習交流館。バイパスから屋根が見えるが、外観から結婚式場と勘違いする人もいるらしい。
●「波切不動尊」をALPSLABで見る

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2009-08-14 | Posted in その他, 興津No Comments »