生活クラブ生協の政策提案活動に参加して
生活クラブ生協の「食料安全保障」確立のための政策提案活動に参加して、地元選出の国会議員(望月義夫議員・田村謙治議員)に要請に行きました。
生活クラブ生協に入って約4年になります。同じ班の役員の方に勧められ、「協同組合及び食料・農漁業に関する政策運動」実行委員会に参加しました。
まずは、10月1日、沼津で開かれた学習会に参加して、取り組みの目的や政策の内容を学びました。食の安全が脅かされている今、国政選挙もまじかと考えられるので、各政党や国会議員の皆さんに問題提起をしていこうというものです。
学習会で説明された生活クラブ生協の『「食料安全保障」確立のための「自給率向上」に向けた実践的提案』は、とてもすばらしいものでした。
「食料安全保障」を長期的な観点で政策・制度を示してほしい。農村漁村の地域再生と担い手づくりは不可分。短期的な補助金でなく、少なくとも政府目標の食料自給率50パーセントを達成できるように、10年後のビジョンが必要。増産政策を基本に、水田フル稼働。重点作物を戦略的に決め、生産振興政策を。大豆・麦・菜種・飼料用米など、等々。
私は清水支部なので、静岡4区の望月義夫議員(自民党)と田村謙治議員(民主党)に合いに行きました。と言っても選挙直前(連絡取る時点では、11月初旬にも投票と考えられたので)なので、議員と会うのも難しそうでした。
10月15日、もう1人の委員と一緒に望月義夫議員の事務所に行きました。議員と直接会え、生活クラブとしての趣旨をお話し、懇談しました。「大まかな政策・食糧安保については一致します。
しかし、政府のやっていることは十分ではないと批判されれば、自分個人としては誤るしかない。具体的な政策では、大まかは一致するが、細かいところは勉強させてください。」とのことでした。その他にも、市町村合併問題などなど色々お話できました。
10月18日には、やはり2人で、田村謙治事務所を訪問しました。事前に連絡した時は、ご本人とお会いできる約束でしたが、急遽富士宮に行ったとのことで、秘書の方に申入れしてきました。
この前後に、NHKテレビで、「世界同時食糧危機」についての番組が2回に渡って放映されました。アメリカが世界の穀物取引を握っていることや、今年、すでに18カ国で食料を求めたデモや暴動が起こるほど、世界では、食料を手に入れることができない人々が増えている実態や、一方で食糧の一部を輸出しないと決めた国が15ヶ国にもなることなどを放送していました。
日本は現在、お金があるから食糧を輸入できるけれど、エルサルバドルのように、もう価格が高くて輸入できず、飢餓が始まっている国が出ています。食品の安全性も考えれば、緊急に食糧の増産や今後の担い手づくりなど、実行に移さなければ間に合わない、本当に実感しました。
