ビル・ゲイツとNPO

4月21日、東京で開かれた「Microsoft NPO DAY 2006」に、参加してきました。
マイクロソフト社は、日本での経営戦略のなかで「ITの恩恵を十分に享受していない分野」へ資金面や人材面で支援することを掲げています。その大きな柱となるのが、NPOへの支援です。
アメリカでは、NPO団体などに、寄付をすると税金が免除される制度があり、税務署に納めるより、ボランティア団体に納める方が企業イメージも良くなるという考え方があるそうです。
「Microsoft NPO DAY 2006」は、マイクロソフト社がNPO活動へ、どのような支援をしようとしているのかPRするイベントで、一番の目玉はビル・ゲイツ氏の特別講演です。
このイベントの直前に、アメリカを訪問した中国の胡錦濤国家主席と握手をしたビル・ゲイツ氏です。たぶん、大型スクリーンでの生出演かもしれないと思っていたのですが、本人が登場したのには驚きました。
マイクロソフト社が、NPOの広がりを大きなビジネスチャンスと考えているのだと思います。
分科会では、名簿などの情報を効率よく管理するために、データーベースを活用するやり方の実例が紹介されました。名簿=住所録と思いがちなのですが、市民活動を効率的に運営するためには、ばらばらな情報ではなく、データーベースという一元管理が大切なことが判りました。
ITとひとくちに言っても、個々人の経験が違いますから、簡単にはいきませんが、市民活動を効率よく運営するための技術として使いこなしていきたいですね。