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みかん収穫のお手伝い

みかん収穫のお手伝い

みかん収穫のお手伝い
見よ、この急斜面!

 12月の良く晴れた日、興津の知人のみかん畑に、みかん収穫のお手伝いに行きました。ご夫婦で農家をやっているのですが、お姑さんが入院中で大変そうだったので、夫を誘って出かけました。というか、あまり自然と接することのない暮らしなので、気分転換に、というのが正直なところです。それより私たち2人とも、長いこと農作業などやったことがないので、役に立つかな?と心配でした。

 興津の東名に近い山の中、う~ん、この急斜面。下から見上げると、黄色く色づいたみかんがたくさんなっています。実家でもみかんや柿、野菜など色々作っていたので、子どもの時はずいぶんと手伝ったものです。しかし、それは平地。木と木の間の細い道をすべりそうになりながら、やっとのことで登っていきます。まずは上の方に上って、収穫しながら降りてくるのです。かごを背負い、はさみを手に、知人に教えてもらって、真剣にひとつひとつ収穫していきます。皮に傷をつけないようにと、気を使います。「おぞいみかんは捨ててね」と言われても、せっかくなったみかんを捨てる気にはなれません。いくつかはポケットに入れておきました。

みかん収穫のお手伝い 黙々と作業をして、しばらくして気がつき、「あっ写真撮って」と夫に頼みました。「疲れてくると、顔が引きつるから早めに・・」と冗談を言いながら。

 私たちはみかんを切るだけですが、知人がかごを背負って下まで下ろす作業は大変なものです。足元もすべるし、慣れない人にはできません。半日の作業は、私たちにとっては、自然の中での心地よいものでした。しかし、農家の苦労の一端を見た思いです。

 最後に下から見上げると、みかんは少ししか残っていなくて、緑のみかん畑に、充実感。いただいてきたみかんと農薬を使わない新鮮な白菜やカブが、とてもおいしかったです。