ハネ鯛

団子が好きで、よく食べる。洋菓子店やスーパーでも売っている安い団子も美味しいと思うが、和菓子店の団子には叶わない。
家から歩いて数分のところに、和菓子の清瀬屋さんがある。団子を買うのは、例外なくこの店だ。
店には、菓子木型の鯛をいくつも飾ってある。祝いの席で使う落雁の鯛を、これで作る。
鯛が掘り込まれた木製の鋳型のようなものだが、まじかで見ると、精密な彫りが美しい。
写真のように尾が曲がっている物を「ハネ鯛」と呼び、鯛焼きのように尾がまっすぐな物を「ノベ鯛」と呼ぶ。昔ほどには作らなくなったと、年配のご主人が苦笑いをした。
清瀬屋の団子は、蜜と餡子が一本90円。スーパーの団子と比べて大きさが1.5倍くらいある。大きさ以上に、味と歯ごたえが全然違う。
コメント
本日からしぞーか(旧静岡市のことを指す地域流通用語)で大道芸W杯が始まり、休日を利用して観に行ってきましたが、人の熱気もさることながらTシャツでもよいくらいの暑い陽気でした。
さて、鯛といえば恵比寿講。11月19日(金)は港橋袂の西宮神社の大祭、通称「おいべっさん」です。
昔から清水町の人々はこの「おいべっさん」で綿入れだとかオーバー(コート)を着る、という伝えで寒さの到来を感じてきました。
近年は押し合いへし合いの熱気もなくなったにもかかわらず、薄着でお参りできるくらい暖かいです。
全国的に見れば景気は回復ぎみといいながらも、災害等であまりよい事がない一年でしたので、神さんにおねがいすることはたくさんありそうです。
おいべっさんが終われば次は秋葉さんですね。
一年わきゃーねいですな(苦笑)。
はつくん | 2004年11月03日