おかめ食堂

西久保や袖師でも、雨戸がしまったままになっている店が増えた。逆に、後継者が都会から戻り、リニューアルした店もある。おかめ食堂も、そのひとつだ。
おかめ食堂は西久保車庫のすぐ横にある。親しみ深い屋号が染め抜かれた白い暖簾、横に開く入口の大衆食堂だった。
そんな店が、数年前に突然、おしゃれな洋食家に変身し、名前も「OKAME亭」となった。
おしゃれになって、メニューもハイカラになったけれど、都会の店と値段が同じなら量が多い、量が同じなら、値段が安いという清水の飲食店の原則を、しっかり守っている。
1000円の日替わりランチがお勧めだ。味とボリュームは申し分ない。コース料理も、なかなかの味わいで美味しかった。なにより、静鉄バス西久保車庫の隣という、気取らない立地条件が嬉しい。
「おかめ食堂」だった頃、フランス料理をコースで食べられる店として、地元では口コミで評判が広がったことがある。PTAの仲良しグループが、コース料理を予約してみたら、ワインも料理も本格的で、なおかつ値段が格安だったことに驚いたという。
白い暖簾の大衆食堂で食べるフランス料理というのも、清水らしいではないか。
2004年12月7日
コメント
おかめ食堂のフランス料理体験は、7年ほど前の話です。予約すると、奥の座敷が用意され、自治会の集会場で御馴染みの長机に白いテーブルクロスが掛けられます。座卓ですから、お客は座布団です。
磯波 | 2004年12月07日
おかめ食堂の頃からフランス料理だったんですか、そのころに食べてみたかったな。美味しいという話はよく聞くのですが、最大の問題は実家に近すぎるということ。外で食べて帰ると母親にわるいので。いくつになっても子供は子供です。
丹後ディスカバリー | 2004年12月07日