バラス

近所の家が引っ越して、それまで住んでいた家が解体された。昭和30年代に建てられた木造家屋の解体はあっけない。ユンボが唸りを上げた翌日には更地になっていた。
更地は、砂利を敷き詰めた駐車場になるという。この辺りは駐車場に困っている家が多いから、すぐ満車になりそうだ。
西久保界隈の月極駐車場の多くは、砂利である。コンクリートで舗装された所もあるが、砂利が多い。バラスと呼ばれる砂利は、コンクリートに比べて安価であり、駐車場を別の用途で使う時も、工事が楽になる。
この辺りの駐車場の相場は月額5000円だろうか。4000円台の所もあるが、雨の日には水溜まりに苦労するようだ。値段の高い安いには、それ相当の理由があるものだ。

相生町の旧ヤオハンが入っていたビルの解体が進んでいる。上の写真は2月中旬で、現在はビル全体がシートで覆われている。
ずいぶん前に、清水警察署が、ここに移転するという噂があったが、話だけで終わってしまったようだ。天王町にある警察署のビルが耐震性の問題から建て替えられる予定だったので、「そうあって欲しい」という話が噂で広がったのかもしれない。
「そうあって欲しい」という気持ちは、「不便な現実を変えて欲しい」と言い換えることができると思う。まちの未来像やグランドデザインなどという言葉が盛んに使われたのは、ほんの数年前だ。時の移ろいを感じる。
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