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2006年04月02日 両河内

両河内のウドとのんびる

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両河内在住の友人が、雨のなかウドとのんびるを届けてくれた。

さっそく皮をむき拍子切りに。細い部分はそのままに、太い部分は水に晒してから酢味噌にした。

0604udo1.jpg細い茎は、そのまま食べてもえぐみもなく、独特の香りが美味しい。水に晒した太い茎の方が香りが強く感じる。春の息吹のような味だ。

子どもの頃は、ウドやフキ、アシタバのような独特の香りが苦手だった。「子どもには大人の味が判らない」などと笑われて、苦々しく思ったこともあった。

それが、いつの頃からか美味しいと感じるようになり、さらに芽吹きの季節が楽しみになってくるようになった。


0604nonbiru.jpg「のんびる」は野蒜のことだが、清水だけでなく県内各地で「のんびる」と呼ばれているようだ。

インターネットの検索で「のんびる」とキーワードを入れたら、札幌のシティホテルにある「のんびるシングルルーム」という客室が表示された。どうやら「のんびる」は「のんびり」という意味で使われているらしい。

函館のサイトにも「のんびるする」があったので、北海道の方言かと思ったが、富山の旅館に「温泉に入ってのんびるする」という説明があったので、「のんびるする」は各地で使われているのかもしれない。

「のんびる」という語感は、のどかで心地良い。

友人から頂いたのんびるは、塩昆布の控えめな旨味がのんびるの辛みを引き立て役になっていて、美味しい。

今日は朝から冷たい雨だが、今週末には桜吹雪になりそうだ。葉桜の緑が鮮やかになったら、次はタケノコの季節になる。

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コメント

「おらんかーさん(僕のかみさん)」「筍んみるい(筍がやわらかい)」といったように「の」「が」といった接続詞に「ん」を使うのがこの辺の方言のようですね。名前をあだ名や愛称にもって行くときにも「ん」をけっこういれてますよね。信明→「のんぶー」茂→「しんげー」和彦「かんずー」ちび→「ちんびー」などなど。
「野蒜」→「野の蒜」→「野ん蒜」なのだと勝手に解釈していますが、「ん」が入るとたしかに語感が和らいで気持ちよいですね。
筍オフは残念ながら興津駅での見送りまでになりそうです。

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