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2005年09月16日 2 川

庵原川

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庵原川の河口から上流に向かって歩く。新幹線の下を潜ると、桜並木が整備された道が続く。桜の季節には提灯がつけられ、夜桜見物で賑わう。

桜並木が切れると、川沿いの道はバスが走る庵原街道になり、伊佐布へ続く。この辺りから、第二東名の工事現場が近くに見え始める。

第二東名の工事は、これまで開発に縁の薄かった山間部で行われているため、自然に挑むようにそそり立つコンクリートの橋脚は、威圧的である。

東名高速や新幹線の工事も、山を削り畑を埋め景観を一変させたはずだが、まだこの時代は、開発への期待があった。

第二東名は、東海大地震で東名や1号線がストップした時に、首都圏への物流を確保するために造っているという話を聞いたことがある。巨大な橋脚を見上げると、その話に納得してしまう。

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【写真上】バス停小里入口から上流を見る。第二東名の工事が本格化する前に、庵原川の改修工事が行われた。上流の開発で水量が増えるための対策だった。
【写真下】伊佐布の安穏寺入口から吉原の山を見る。

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