手ががり足ががり

雨の大晦日になった。記録の上では判らないが、清水の大晦日が雨だった記憶はない。
西久保の氏神様である鹿島神社の総代さんに「雨になってしまいましたね」と挨拶すると「雨が降っても槍が降っても、毎年同じです」と豪快に笑った。
雨でも晴れでも、年越しの行事は毎年同じように行われる。変わらないのは、氏神様を支える地元の気持ちだ。続けようとする意思が根付いている。
「きょうの清水」を始めたきっかけは、静岡市との合併で、このまちが大きく変わってしまうかもしれないという不安だった。地元に根付いている意思が風化してしまう不安を感じた。
この記録が、清水を再認識し、清水を再生する手ががり、足ががりの一助になれるよう、これからも続けてゆきたい。
記事にコメントを寄せていただいた方々、誤字誤記に気配りを寄せていただいた方々に感謝申し上げる。
2004年12月31日(金)
辻小学校の校庭にある遊具に酉があった。いろいろな形の突起を使って壁を登る。清水テルサにあるクライミング用壁面の子ども版である。