校庭

夜の袖師小学校グランド。大人のチームがサッカーの練習をしていた。グランドが緑に見えるのは芝ではなく、水銀灯の光がデジカメで緑色に写ってしまっただけだ。
ワールドカップに日本が初出場したフランス大会の頃、週刊誌に「清水のサッカーは夜つくられる」という見出しがあった。なんだと思って記事を読んだら、清水の学校はどこも夜間照明設備があって、サッカーの練習をやっているという内容だった。
思わせぶりで、中身がないのが週刊誌の見出しだと思いつつ、しっかり読んでから「なんだ」と思ってしまう。編集者の方が役者が上ということかもしれない。
清水では学校の夜間照明は当たり前なのだが、他の市町村からみれば凄いことらしい。照明の設置費用というより、照明を付けようとする意志と、それを認める行政と議会が驚きの対象である。他では、一部の団体の利益になることは、不平等であると判断するのかもしれない。
確かに、この照明はサッカーなら問題ないのだが、野球には暗すぎる。ならば、ラグビーやハンドボールなら出来そうだが、小学校にそんなチームはいない。
「清水のサッカーは夜つくられる」これは事実である。

昭和30年代の袖師小学校運動会。後方にみえる展望タワーのようなものは、14分団の火の見櫓である。
「校庭」へ届いたコメント
私より二学年上の人に聞いた話ですが、袖中で杉山選手の壮行会をやったそうです。赤いオープンカーに乗って現れ、びっくりしたとか。町を挙げての大壮行会だったのですね。テル選手がオリンピック出場した時にも、袖小講堂で壮行会をやりました。そんな昔じゃないけど、すごく古い話のような気分です。
磯波 | 2005年11月22日
今の子供たちは袖師出身のサッカー選手といえば伊東テル選手が思い浮かぶでしょう。でも私たちの年代では杉山隆一選手の名前が出てきます。メキシコオリンピックで獲得した銅メダルを持って小学校に来たときは、先生の制止を振り切って杉山選手のところへ子供たちが殺到したっけ。杉山選手は僕らのヒーローでした。そんなこともあってエスパルスと同じくらいジュビロが好きです。
嶺の子 | 2005年11月22日