しみずライナー

清水と東京を結ぶ高速バスが、今年の2月から運行されている。案内チラシやポスターにはどこにも書かれていないが、「しみずライナー」という愛称が付けられている。
乗り換えなしで運賃は、大人2800円、子ども1400円である。始発は折戸車庫で、次が清開2丁目(フジ製糖があった場所)、波止場のフェルケール博物館、新清水、清水駅前と順番に停車し、東名高速で東京に向かう。途中の停車は、東名江田と霞ヶ関だけで、終点は東京駅日本橋口になる。
所要時間は折戸車庫から東京駅まで3時間。清水駅前から乗れば、2時間40分で着く。ただし、鉄道と違って多少の遅れは覚悟する必要があると思う。

高速バスの運行はJRバス関東のため、清水駅前の静鉄バス乗り場では予約ができない。東京のコールセンターに電話で予約してから静鉄バスの窓口で乗車券を買うことになる。現在は4往復だが、4月から5往復に増便されると聞いた。
折戸車庫に静鉄バスと少し離れて東京行きの高速バスが停車していた。
バスの後ろに見えるドラッグストアの場所は折戸車庫の敷地で、車庫や事務所があった。取り壊され、道路の反対側で営業していた店舗が移転してきたのは昨年だったと思う。
沼津からも東京行きの直行バスが出ている。御殿場線沿線を停車しながら高速に乗るので、沼津周辺の利用者に好評らしい。浜松からの中部国際空港行きのバスも増便されるという。
高速バスは4枚つづりの回数券を使えば、清水と東京が2450円で、普通電車より安い。東名バスのように清水インターまで出向くこともなく、清水駅や新清水から乗れる。
価格も魅力的だが、折戸が始発で、清水駅前から東京直行というのが一番嬉しい。
●しみずライナーの時刻表(JRバス関東)
「しみずライナー」へ届いたコメント
渋谷発着の赤いバスは、沿線の私鉄やバス会社(東急・小田急・名鉄ほか9社)が共同で設立した「東名急行バス」という会社です。
静鉄も資本参加していて、75年3月に会社が解散したとき、一部の車両や運転手を静鉄でも引き受けたということです。
予約の件はしずてつJLのHPでそのように記載されていたので、当然窓口で予約できるものと思っていました。
HPが間違っているというより、現場への指導が徹底していないということでしょうね。
サービス業としては失格で、そういう悪い印象が自分達にはね返るという認識を持ってほしいですね。
あおい君 | 2006年03月14日
先日、知人が清水駅前のカウンターに予約に出向いたのですが、「ご自分で電話を掛けて下さい」と言われて、その場から携帯で予約電話を入れたと憤慨しておりました。
静鉄の窓口は回数券の販売と、予約済みの乗車券の販売だけみたいです。運行会社が別ですから、しょうがないのかなという気もしますが、これから便数が増えて使い勝手が良くなることを期待しています。
家から清水インターまで徒歩15分位ということもあって、国鉄バスの時代にずいぶんお世話になりました。その頃は、東急バスだったと思うのですが、渋谷終点の路線もありました。赤い車体のバスです。30年くらい前かな・・・・
磯波 | 2006年03月14日
しみずライナーは、しずてつJLの清水駅前乗り場、新静岡バスターミナルへ電話で予約することはできないようですが、窓口へ出向いての予約はできるようですよ。(予約のためだけにわざわざ行くこともないですが)
4月からのJR東海バスの1往復に加え、しずてつJLも来年度中に1往復運行するということですから、最終的に6往復となり、いっそう便利になりますね。
静鉄電車沿線の旧静岡市内の人や、JR沿線の焼津・藤枝方面の人でも、静岡駅で東名バスに乗るより便利な場合もあると思われます。
ポスターの雷門・東京タワーの写真はちょっと時代錯誤(悪くはないが)の感もなくもない感じも・・・・。次郎長(と思われる)の絵に合わせるとそうなっちゃうのかな(笑)
それと、バスの行先表示にあるローマ字表記が「ORITO」になっているらしいのですが、我々もイバラキ(茨城)をイバラギと誤読したりするので仕方がないと言ったところでしょうか。
あおい君 | 2006年03月14日