清水七夕まつり

先週から清水駅前に七夕飾りが出ている。新暦の七夕は、梅雨の最中なので雨がつきものだが、今年の梅雨は、いつもと様子が違う。雨が降るには降るのだが、いつもの年より暑苦しく感じる日が多いような気がする。
テレビや新聞では「異常気象」や「地球温暖化」がお題目のように叫ばれているが、昨今の暖冬や冷夏は「異常」という範疇に入らないという説がある。平均気温や平均降雨量は、あくまで平均値であって、多い年や少ない年は当然ある。
清水では七夕豪雨の記憶が、まだ鮮明に残っている。江尻の巴川周辺では床下浸水が毎年のように起こっているという。有度山の開発で、大きな雨が降ると旧東海道の辺りでは濁流のような雨水が流れるという話しも聞いた。
第二東名の工事で、清水の山間部も景観が劇的に変わった。庵原川が浚渫されるなど、大雨への対策も講じられていると思うのだが、雨空を見上げながら少し心配になる。

5日から8日まで、清水七夕まつりが開かれる。商店街のみなさんは、飾り付けで大忙しだと思う。新聞折込に入ってきた案内チラシの裏側に、参加商店の名前が地図に書かれている。名前を順番に辿ると、お馴染みの店に混じって新しい店がある。新しくできた居酒屋チェーンで、ひとつだけ名前が出ている店がある。有名な経営者の店は、地元行事には縁が薄いようだ。
ここ数年、市民手作りの竹飾りが参加している。幼稚園、保育園、小学校、中学校、高校、大学の名前に混じって畳屋さんの組合も参加している。みんなで盛り上げる、それが祭りなのだと改めて思う。