残暑お見舞い申し上げます

朝からクマゼミの大合唱ですが、それでも夜には虫が鳴き始めています。
袖師の海水浴場が残っていた小学生の頃、八月の中旬頃になると大きな土用波が押し寄せていました。波のなかで体が何度も回転し、水をしこたま飲んだ記憶があります。今なら、遊泳禁止となるのでしょうが、昔は大らかだったのかもしれません。
伊東の海水浴場にサメが出没して大騒ぎになりました。大正生れの元漁師である父に聞いたら「昔からシュモクやネコザメはいたな」と、さらりと言います。「ホオジロはいなかったでしょう」と聞くと。「映画のせいで大騒ぎするようになったけど、ここらの海でもホオジロはいたな・・・・」
戦後のしばらくは、脂を採るためにサメやイルカをよく捕まえたそうです。イルカの脂はバスの潤滑油としても使われたといいます。西伊豆の沿岸から、絞ったイルカの脂を担いで山道を歩き、沼津まで行きバス会社に売ったとか。良い値で売れたそうです。
