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2007年11月19日 祭

おいべっさん

おいべっさん

19日と20日は、おいべっさんである。祭りを知らせるポスターには「港橋際・清水魚座・西宮神社大祭」と書かれているが、清水では「おいべっさん」というだけで通じる。

縁起物を売る店は、最後の飾り付けをしていたが、万世町の交差点から港橋まで並ぶ、たこ焼きなどの露天商は準備を始めたばかりらしい。大きな荷物が歩道に積み上げられていた。まだ12時前だ、祭りの本番は太陽が西に傾き始めてからだろう。

おいべっさん

おいべさっんと言えば、鯛である。今年も塩焼きにした鯛を二枚、美濃輪稲荷赤鳥居前の魚初商店で買い求めた。

一枚は鯛飯にして昨日の夕食に、もう一枚はマリネにしてみた。タマネギや千切りニンジンと一緒に甘酢に漬けて今夜の夕食で味わうつもりだ。

おいべっさん

▼鯛飯は、いつもと同じ水加減をした炊飯器にガーゼを敷き、その上に鯛を載せて炊く。炊きあがったら、ガーゼごと鯛を出し、骨を丁寧に取り除く。鯛は小骨も固いのでガーゼの上で身を動かしながら、取り出す。ここで手抜きをすると食べる時に骨が気になる。手間がかかるといっても数分のことだ。
▼ガーゼを使うやり方は魚屋の若主人から教えてもらった。これを使わないと炊きあがったとき身がほぐれてしまい、骨を取り出すのに苦労する。ガーゼは鯛飯に欠かせない。


おいべっさんが冬の到来を告げているように、温暖な清水でもこの頃になると暖房器具を用意する家が増える。昼間の日差しは暖かでも朝晩の冷え込みには冬を感じる。

おいべっさん

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