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2008年07月27日 辻

矢倉神社の櫓太鼓

久しぶりに夕焼けを見た

朝からうだるような暑さだった。「ひと雨ふれば涼しいのにね」という願いが通じたのか、午後に雷雨がやってきた。夕方には空も明るくなり、久しぶりに見る夕日に見とれていたら、矢倉神社から太鼓の音が聞こえてきた。

太鼓の響きに誘われるように、矢倉神社に出かけてみた。境内に櫓が組まれ、地元の人たちの輪踊りが始まるところだった。友人が来ているはずだと、辺りを捜しても居ない。「そんなはずはない」と櫓を見上げたら、法被姿で太鼓を叩いていた。ばち捌きが堂に入っている。

矢倉神社で開かれていた辻6区夏祭り

矢倉という地名の由来は、大化改新に遡る。大化改新によって、駿河国(するがのくに)が作られた。駿河国は、中央政府から役人が派遣された地方組織だ。その下に郡が作られた。庵原(いほはら)も、郡のひとつだった。庵原軍団の弓矢などの武器庫が「矢倉」と呼ばれた。矢倉神社は、武器庫を守るために創建されたものといわれている。

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