梅雨の風景

金柑の花が、雨に濡れていた。
梅雨らしい天気が続いている。温暖化が叫ばれているのだが、富士山の山頂には雪が残り、山開きではひとつのルート以外は登頂が許可されなかった。山頂は温暖化とは別のメカニズムが働いているのかもしれない。

近所の茶畑にて。シャッターを押した直後、滴が下に落ちた。
大型コンテナ船の近くに、小型漁船がいた。よく見る景色なのだが、大きさのアンバランスが気に入っている。巨大ビルが林立する都会でも、ビルのすぐ裏に、昔ながらの小路が残っていたりする。そんな景色を見ると、ホッとする。同じものが一辺倒のまちより、大きさや、歴史や、色や匂いなど種々雑多なものが共存しているまちの方が住みやすいと思うからだ。

興津川の河口では雨が止んでいたが、清水を包み込むように連なる山々は雲に包まれてた。