9月24日の清水市町名等検討委員会では公共施設の名称について、当局から「町名と同様にすべての公共施設名に『清水』をつける」案が出された。しかし、委員から「混乱がおきなければ必要はない」という意見が出され結論を見送った。検討委は、前回から規約に非公開を追加するなど、情報公開の流れとは逆に進んでいる
なぜ清水だけが公共施設名称を変更するのか
清水市当局は、市内にある453の公共施設の名称に「清水」の冠をつけることを提案した。町名と同様の措置だが、学校名などに同一名称はない。しいて言えば、清水には不二見小学校が、静岡には富士見小学校という同音の校名があるだけだ。
町名についても、議会での審議で「同一町名問題を委員会へ付託したら、一部でなく全部を変えてしまう結論になったのはおかしい」という発言もあった。まして、同一名称がないにも係わらず、清水の公共施設全部の名称変更という提案は理解しがたい。
消防署の名称変更は委員会で承認
消防署の名称についてだけは、東、南という名称が混乱を生じるとの判断から変更が同意された。
これにより、清水市東署→湾岸署、清水市中署→清水署、清水市中署西分署→清水署高部出張所、清水市南署→日本平署、静岡市東署→千代田署、静岡市中央署→追手署、静岡市南署→石田署と変更される見通しだ。
また、清水市市民文化会館は、「清水文化センター」に変更されることも了承された(9月26日)